【公園で遊ぶ親子連れが増えて来ました】

2月後半に入り、

だんだん暖かくなってきましたね。

今日のロンドンは12℃でした。

ハーフタームと言って、学期と学期の間に1週間休みがあり、

2月中旬ぐらいから学校が休みでした。

暖かくなってきたので、

公園で遊ぶ子供と親御さん、おじいちゃん、おばあちゃんの姿がちらほら。

イギリスは、都会のロンドンでも、

ビルとビルと間に、あちこち公園があります。

夏になると、ピクニックをする人々、ランチをとるビジネスマン、

などの姿が見られるようになります。

毎日少しずつ雨が降り、芝生が育ちやすいこともあり、

公園だけでなく、どの学校にも必ず芝生のある校庭があります。

芝生がきれいにはえる環境があるからこそ、

ラグビー、サッカー、クリケットなどのスポーツが快適にできるのでしょうね。

 

こちらの図は、

一人当たりの公園面積です。

イギリスは東京の10倍だそうです。

緑があると癒されますので、

東京にももう少し緑が増えるといいですね。

 

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英国式アフタヌーンティ

6月に入り、

一年で一番日が長い時期になりました。

この時期から各家庭で、BBQが始まり、

夏の終わりまで、外で過ごすことが多くなります。

 

先日は、

とある勉強会で集まる機会があったので、

アフタヌーンティをしました。

少し曇りだったのですが、

友人たちの笑顔は晴れですね!

 


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実は初めてのスコーンを作りました。

びっくりするぐらい簡単でしたが、

もうちょっと厚め型を抜いた方がよかったかな。

 

とても伝統的な食べ方は、

クロッテットクリームという濃厚なクリームをつけていただくのですが、

3件お店を回っても、売っていませんでした。

ということは、

今の人たちは、あまり伝統的なアフタヌーンティをしないということなのかな??

 

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イギリスで「ティー」というと、

実は「お茶」という意味だけではなく、

夕方ぐらいに食べる軽食のことをいう場合があります。

 

もしイギリス人から、

ティーに来ませんか?

と誘われたら、

早めの夕食を食べに来て下さい。という意味です。

 

ディナーという場合もあるのですが、

その場合は(温かい)ちゃんとした食事という感じです。

 

ちなみに、ディナーは、

夕食だけではなくて、昼食のことも指す時があります。

子どもの学校で出る(温かい)給食のことは、

久スールディナーと言います。

そして、給仕してくれる給食のおばさんのことは、

ディナーレイディーと言います。

 

日本語もそうですが、

同じ食事でも、

呼び方がいろいろあって、

戸惑ってしまいますね。

 

では、また次回の記事で!

 

Red Nose Day 笑いで世界を救う日

日本で、「チャリティ」というと、

深刻な顔をして、深刻に議論し、助け合う

というイメージですが、

イギリスのチャリティはどうも様子が違います。

 

「Comic Relief」 主催のイベント

”Red Nose Day”は

「おかしなことをして、深刻な現状について議論し、変える」をコンセプトに、

2年おきに3月の中旬ごろに行われ、

毎回£75 million(およそ150億円ぐらい、ちなみ「愛は地球を救う」は10億ぐらい)

を集めるイギリス一番のチャリティイベントです。

 

イギリス人気ロックグループ「ワンダイレクション One Direction」などの芸能人も

総出でこのチャリティイベントに協力します。

下のミュージックビデオは、英首相 キャメロンさんも出演協力をしていて、話題を呼びました。

面白いので、是非見てみてくださいね。

 

また、人気デザイナーのステラマッカートニーも、

この日のためにTシャツをデザインし、全ての売上を寄付するなど、

芸能人、著名人なども積極的に協力しています。

 

 

2015年の”Red Nose Day”は、

3月13日でしたが、

その日は、みんな赤い服を着て、

ピエロのようなおかしな格好をしている人たちが街にたくさん。

 

子供たちも、赤い服で登校し、

代わりに1ポンドを募金します。

赤い羽根ならず、下の写真のような赤い鼻をつけます。

スーパーでこんな怪しげな赤い物が売っていて、

その売上は全てコミックリリーフに寄付されます。

 

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日本でいうところの、

「愛は地球を救う」のような感じで、

スポンサーの英国放送協会、BBCでチャリティー活動が明け方まで放送される日でもあります。

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私も、赤い服を着て、赤鼻にチャレンジしてみました。

ちょうどその時、日本からお客様をおよびしてイベントを開催していたので、

全身赤で、イベントに登場しました。

チャリティイベントなので、チャリティショップ(売上は全額寄付されます)でかなーり安くで揃えました。

赤い洋服と、バッグは両方でいくらでしょう?推測してみてくださいね。(^_-)

 

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この「Comic Relief」というチャリティ団体は、

ノッティンヒルの恋人の脚本家であるリチャード・カーティスが、

1986年に設立したそうですが、

ちょうどその時、ノッティンヒルのチャーチにいました!

 

そして、申し合わせたわけではないのに、

日本からいらしたお客様お二人も、赤い服でした!

 

ちなみに、イベントはアルティメットエナジティクスというヒーリングテクニックのイベントでした。

ご興味のある方は、こちら。

http://ultimateenergetics.com/

ロンドンのイベントサイトはこちら。

http://europe.jpn.org/ue/london/index1.html

よろしかったらイベントのレポートも覗いて見てくださいね。

http://lighthealing.sakura.ne.jp/centre/?p=647

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”笑いが地球を救う”

という日本とは少し違ったテイストのチャリティイベントの紹介でした。