英国式アフタヌーンティ

6月に入り、

一年で一番日が長い時期になりました。

この時期から各家庭で、BBQが始まり、

夏の終わりまで、外で過ごすことが多くなります。

 

先日は、

とある勉強会で集まる機会があったので、

アフタヌーンティをしました。

少し曇りだったのですが、

友人たちの笑顔は晴れですね!

 


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実は初めてのスコーンを作りました。

びっくりするぐらい簡単でしたが、

もうちょっと厚め型を抜いた方がよかったかな。

 

とても伝統的な食べ方は、

クロッテットクリームという濃厚なクリームをつけていただくのですが、

3件お店を回っても、売っていませんでした。

ということは、

今の人たちは、あまり伝統的なアフタヌーンティをしないということなのかな??

 

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イギリスで「ティー」というと、

実は「お茶」という意味だけではなく、

夕方ぐらいに食べる軽食のことをいう場合があります。

 

もしイギリス人から、

ティーに来ませんか?

と誘われたら、

早めの夕食を食べに来て下さい。という意味です。

 

ディナーという場合もあるのですが、

その場合は(温かい)ちゃんとした食事という感じです。

 

ちなみに、ディナーは、

夕食だけではなくて、昼食のことも指す時があります。

子どもの学校で出る(温かい)給食のことは、

久スールディナーと言います。

そして、給仕してくれる給食のおばさんのことは、

ディナーレイディーと言います。

 

日本語もそうですが、

同じ食事でも、

呼び方がいろいろあって、

戸惑ってしまいますね。

 

では、また次回の記事で!

 

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